よくあるご質問
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Q. 高齢者の場合でも多焦点眼内レンズは可能でしょうか?
高齢者でも多焦点眼内レンズを選択していただいて問題ない場合がほとんどです。
以下に列挙することが当てはまる場合は適応を検討する必要があります。担当医とご相談ください。
- 瞳孔径が小さい方は多焦点眼内レンズの性能を充分に発揮できない可能性があります
- 脳の適応性の問題で多焦点眼内レンズへの適応能力が落ちている場合は、性能を充分に発揮できない可能性があります
- 視野が欠けていたり、黄斑変性症で視力が低い場合は多焦点眼内レンズの適応はありません。
- 多焦点眼内レンズは光を分散するため100%の光ではありません。神経の衰弱とともに見る力も衰えてくるため、眼鏡をかけて100%の光で見る方が良い可能性もあります。