学校健診の視力検査で問題があったと書類をもらった場合は眼科受診をおすすめします。

学校健診の視力検査は簡易的なものであり、必ずしも正確な結果が出るとは限りません。また、視力以外にも、目の健康状態をチェックする必要があります。

眼科受診では、 視力検査だけでなく、眼底検査や眼圧測定などの検査も行われます。
検査結果に基づいて、適切な治療法やメガネ・コンタクトレンズの処方を受けることができます。

また、自覚的に視力が悪くなったと感じた場合、目が疲れたり、かすんだり、頭痛などの症状がある場合も眼科受診をお勧めします。
ご自身の目の状態に不安がある場合は、早めに受診するようにしましょう。

当院では近視抑制治療に注力しています。

近視治療についてはこちらもご確認ください。

近視検査・治療(近視抑制治療・近視矯正治療)

近視治療について （近視抑制治療、近視矯正治療）。強度近視（-5.00D以上の近視）に一旦なってしまうと、コンタクトレンズや眼鏡などを常時装用する必要があるなど面倒になってしまうだけではありません。強度近視からさらに病的近視にまで進んでしまうと、網膜剥離、緑内障、近視性網膜委縮など視力が著しく損失され、失明の原因ともなります。強度近視にならないように治療することが大切です。

https://shishukai.or.jp/treatment/近視治療/?area=kawasaki