診療内容

遠視とは

遠視は近視・乱視と同じ屈折異常のひとつです。

遠視は網膜(目の中にある光を感じる視細胞の膜)の後方でピントが合う状態です。「近くが見えない」状態になります。
遠くを見る際も実際には十分に調整できていません。少しの調節力で見えているだけです。

幼少期に遠視になる場合は後々視力が発達しない場合があり、注意が必要です。
ヒトの視力は8歳までにほぼ成長が止まります。早期発見し、早期治療することが重要です。

遠視の症状

  • 本を読んだり勉強するのがしんどくて、続けられない
  • 集中力が持続しない
  • 見えにくいため目を細めてみる
  • 目が疲れる

大人では目で疲れやすくなり、眼精疲労、頭痛、乾き目、肩こり、めまい、吐き気、等の症状が出ます。

子供の遠視の場合では、斜視や弱視の可能性があります。

  • 眼が内側(外側)に向いている
  • いつも顔を傾けてみる
  • 両親の一方が斜視か弱視である

遠視の主な原因

特別な原因はありません。遺伝的なものが原因となる場合がありますが稀です。

遠視の検査、治療

屈折検査や、視力検査を行います。個人差がありますので、一人ひとりに適した眼鏡やコンタクトレンズにて視力矯正を行います。

大阪府河内長野市三日市町1118-1 日野谷ビル2階
TEL:0721-69-0113

9:00~12:00

※土曜日のみ8:00~13:30

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●土曜日の診察時間は8:00~13:30です。
●コンタクト処方の受付は午前・午後とも診察終了時間の30分前まで
※初めてコンタクトレンズをされる方は事前予約が必要です。
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※枠が空いている時は当日受診していただくことも可能ですので、受付にておたずねください。